2004年「ピローマン」で、ローレンス・オリビエ賞最優秀新作賞を受賞した世界の鬼才マーティン・マクドナーが23才の時に書いた第一作目の戯曲。日本での上演を待たれた舞台が円により実現。
作者の両親の出身地アイルランドのリーナン地方を舞台に書かれた三部作のひとつ。発表直後より評判を呼びブロードウェイをはじめ世界各地で上演され、1998年トニー賞四部門の受賞など数々の演劇賞をひとりじめした。
リーナンの田舎町にひっそりと暮らす母と娘の相克のドラマ……。
ブラックな笑いの中に人間の根源的な哀しみをたたえた秀作。
2004年11月16日〜22日 | |||||||
16(火) | 17(水) | 18(木) | 19(金) | 20(土) | 21(日) | 22(月) | |
14:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
19:00 | ○ | ● | ○ | ● | |||
19:30 | ☆ |