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『舞台動物』劇団らせん館 7月5日・6日多和田葉子作のドイツ語小説「Das Bad」演劇を日本初演。
「舞台動物」は、ベルリン首都助成を受けて、2003年秋ベルリンのWerkstatt der Kulturenで初演。2004年1月と4月〜5月には、ベルリンのブレヒトハウスや、クルチュアブラウエライなどで上演した。 今回は、「舞台動物」日本版を新たに構成創作し上演。ドイツ人の俳優ふたりと日本人の俳優ふたりの出演で、日本語、ドイツ語、スペイン語を話し、ダンス、歌、ドラムリズムを使い、らせんかんの演劇表現を発揮します。 見どころ
劇団らせん舘は、一貫して異なる文化、言語の境界で、新たな表現方法を確立してきた。海外17ヶ国での公演実績、多様な芸術家とのコラボレーションがそのコンセプトを確固とした経験として、今持っている。
舞台上で俳優たちは、身体の感覚を研澄まし、多発的な発声、息、歌うこと、語ること、音楽、リズム、ダンス、動き、静止など様々な表現方法を用い、躍動感溢れる詩的な舞台を作り上げる。その舞台は既存の概念を越え、身体と言葉の関係を、社会的・抽象的レベルまで発展させることで、現代に対応する新しい空間を創造する。(ライブタウン紙より)
スタッフ
キャスト
市川ケイ
とりのかな Franziska Piesche Christiane Marx 公演日程
7月5日(火)19時
7月6日(水)19時 受付・開場時間:開演の45分前。 チケット問い合わせ |