シアターΧトップ>2006年公演情報>『河原町物語』『記者たち』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『河原町物語』『記者たち』11月15日〜18日作・演出 ロジャー・パルバース 日本語書き下ろし2本立て
記者たち
この戯曲を書いたのは25年前だた、今度は日本語に直しながらかなり潤色した。 昔は、シドニーやメルボルンなどでは上演された。 シドニーではメル・ギブソンがベドロ役を演じた。 河原町物語(Tomoko's Story) 日本語で書き下ろしたこの戯曲は世界初演。 舞台は昭和41年10月の京都。 突然、河原町通りに面する喫茶店ISLANDに、慰労休暇中のアメリカ兵が舞い込んでくる。 そこにいる大学生佐々木智子、マスター池波英太郎とアメリカ兵フランクの間に起こることには、そのずっと前に別の場所で起こった出来事が余韻をもたらされる。 ロジャー・パルバース
1944年ニューヨーク生まれ。現在の国籍はオーストラリア。
カリフォルニア大学ロサンゼルス分校(UCLA)およびハーバード大学大学院修士課程卒業。
67年に初来日。東京工業大学世界文明センター長。
日本での著書に『旅する帽子 小説ラフカディオ・ハーン』『ライス』『五行でわかる日本文学』など多数。
82年に「戦場のメリークリスマス」の助監督。
芝居はオーストラリア各地、日本、アメリカで上演されている。
スタッフ
キャスト
ふるた こうこ
大谷賢治郎 長畑豊 公演日程
★:18日14:00公演は英語字幕あり(English surtitles)
11月22日(水)・23日(木)にシドニー、25日(土)・26日(日)にアデレードで公演を行います。 チケット問い合わせ助成
We gratefully acknowledge the support of The Agency for Cultural Affairs
平成18年度文化庁芸術創造活動重点支援事業 平成18年度文化庁国際芸術交流支援事業 Supported by the Agency for Cultural Affairs Government of Japan in fiscai 2006 |