シアターΧトップ>2008年公演情報
にんげん座2008年新春公演
向島に萌芽した下町のハリウッド。日本映画の青春期にはじける夢と情熱。
歌と踊りとアチャラカときらめく恋と大爆笑。ああ、懐かしの無声映画時代・・・。
―自由になりたい 解放されて天空に思いきり はばたいてみたい―
大正時代の幕開けとともに、「青踏」〜ブルーストッキング〜に集った熱い女たちに、世間は驚き「新しい女」というレッテルを貼った。
女の解放をもとめ、男たちとの自由なラブ、そして青春は終わり・・・
ロネン・シャピラの レクチャー&コンサート
【WEAST】ウィースト west+east=weast
日本近・現代秀作短編劇100本シリーズ
『俥』宇野信夫/『春の枯葉』太宰治
笑う女。笑われる男8
BIG FACE PRODUCE VOLUME 18
便利からは生命力、生きる力は生まれません。
創造(表現)は人間誰にでも与えられた財産。
今こそ文明、文化の共存を考える時
第4回 花田清輝作『泥棒論語』
戦争か 平和か。泥棒をするか 乞食をするか。ああ!しかし、それ以外に第三の道はないか!第三の道はないか!
花田清輝の崩れぬ姿勢にのっとり「我らも追及してみんとて・・・」
クラウン ふくろこうじ
あそぶあそぶ 道化は遊ぶ
2008年江原朋子ダンス公演
「エハラ版枕草子」では清少納言と紫式部の直接対決がある。
江原=清少納言と野々村=紫式部、双方が仕えたお姫様は加藤通子=定子と瀬下えり子=彰子。
数々の受賞をしている名古屋在住の舞踊家=野々村明子が直接対決に上京。
中二階のある家・浮気な女・ロスチャイルドのヴァイオリン・他 より
サラ・ケイン「フェイドラの恋」より
―こんなひと時がもっとありさえすれば・・・―
作:キャリル・チャーチル/翻訳・演出:田中壮太郎
作:ウィメンズ・シアター・グループ/原案:エレーン・ファインステイン/翻訳:浜野浩一/演出:野崎美子
作:ジュディ・アプトン/翻訳:吉岩正晴/演出:新見真琴
作:サラ・ダニエルズ/翻訳:平田さおり/演出:高橋伸
作:ズィニー・ハリス/翻訳:村田元史/演出:宮越洋子
さては吉三様は死ぬる覚悟ぢや、お前一人はやらぬ、お七も一緒ぢや
Ensemble Sonne Dance Parformance
連鎖の一部であるために 降り積もる声
声にならない声としてダンスが積み重なり
一つのベクトルが現出する空間
久保栄 没後50年記念
「ほんとうの幸い」と問い続けた宮沢賢治
「200年後の幸福」を問い続けたチェーホフ
画期的な芥川賞作品多和田葉子の『犬婿入り』
ベルリンからの渡辺和子が構成・演出・美術・衣裳
ニッポンジャンパーズ -Exclamation point 2008-
井上真鳳ソロマイム公演マイム能楽集
激動の明治・大正・昭和をひたむきに生き抜いた女
布引けいの波乱の足跡
日本演劇史上不朽の名作が朗読劇で甦る
おとなのための音楽童話「いねむりひめ」と《いねむり音楽Cafe》
講談:神田蘭/コント:コントD51/相撲漫談:一矢/相撲甚句:国錦耕次郎/落語:雷門助六
THEATRE MOMENTS vol.10
昨年、悲劇「マクベス」をパフォーマンス色豊かに 現代性を織り交ぜ上演し、観客の絶賛を浴びたTHEATRE MOMENTS。
MOMENTS版シェイクスピア第2弾は初の喜劇に挑戦。
問題喜劇「終わりよければすべてよし」乞うご期待!
タダヨフハコブネ
日本中が沸いた煙突男事件
時空を越えて迫りくるその叫び
大好評に応え、再演
日仏交流150年記念フェスティバル
生誕90年、没後55年不世出の劇詩人加藤道夫を甦生する
リヴァ・サイド 1952年 焼跡の上の泥沼と虚栄
もうひとつのロミオとジュリエットはひたむきに呼びあう、魂の恋物語。
その果てに待つものは・・・
昭和・怪しき芸人伝
昭和30年代、東京の下町に「アチャラカ荘」と呼ばれる芸人アパートがあった。
そこに生息する奇妙な芸人たちが織りなすおもしろ人間模様。
あなたが知らなかった昭和芸能史。知りたくなくてもお見せします。
Eva Concert at TheaterX 〜Luna Party〜
チェコの民謡、シャンソン、オリジナル曲・・・
SCIENCE 科学/神話 MYTHOLOGY
在外研修員コンテンポラリーダンスの会 公演
シューキン名称国立演劇学校劇団公演
日本初演!ルイジ・ピランデッロのミステリーに浅野温子が挑む。
記憶をなくし、ベルリンのナイトクラブで歌うエルマのもとへ、一人の男性が現れる。
彼は、エルマがイタリア人貴族の妻だと知らせるのだが・・・
日本近・現代秀作短編劇100本シリーズ
『夫婦』豊島与志雄/『久米の仙人』小寺融吉
TOKYO SCENE番外編2
DANCEPAS2008
ピープルシアター第46回公演
THE LOOK OF TRUE LOVE
[コール・ポーターの楽曲に寄せて]
芝居と音楽とダンスによるコラボレーション
シアターコレクティブ実験劇場2008
音楽監督:天沼裕子(ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学オペラ科主任教授
構成・演出:エッダ・クレップ
出演:入野智江ターラ
伴奏:インド・ナタナカイラリのメンバー
『flower moving』/ココ●テン(舞踊)
『Rose of Jericho』/AMM(舞踊)
『白蚕妃』/工藤丈輝(舞踏)
作:矢野通子 出演:榎本妃佐子、大貫泰子、高橋誠子、南眞代、佐藤雅恵、田中美穂、寿福未来、高橋花子、榎本衣恵、庄司まりや、佐藤学二、壱岐照美、鈴木太一
ひとり芝居『深川あたり』〜毒婦伝・夜あらしお絹異聞/新城彰(演劇)
『七転ばった』/ふくろこうじ
『都市の振動情報』/武井よしみち+ブルーボウルカンパニー
作:多和田葉子/演出:嶋田三朗
出演:市川ケイ、とりのかな、Franziska Piesche、嶋田三朗
『若者たち』/竹之下亮(舞踊)
『VERY SWEET!』〜孤独な肉〜/福島千賀子×山本裕(舞踊)
『いのち-communication-』生あるものとの対話/横田百合子+横田佳奈子(舞踊)
『偶然待ち』/仲野恵子、藤間宗園(舞踊)
空間演出:大串孝二/出演:及川廣信、大西小夜子、橋本善史、内田百音、小野のん子
写真:二家麻里奈、高沢利栄、加藤英弘
タマンドゥア・ダンスシアター・カンパニー『キメラ(白日夢)』天使が飛んでいく(舞踏)
篠井世津子『イエマンジャの夢』(舞踏)
シンポジウム『多民族国家と日系人の文化』
ピアノシアター『狂気への十番勝負』/河合拓始+紙田昇(パフォーマンス)
『言葉の先』/金魚(鈴木ユキオ)(舞踏)
『魔法にかけられた湖』湖の底には何が眠っている……/山路瑠美子(バレエ)
中世末期に生まれ、ギリシャ・インド神話ともつながりを持つ、説教節「をぐり」の奇想天外な物語。
極本・演出:遠藤啄郎
演出・振付:ケイタケイ
演出:クラウディウシュ・シルサルチック
幻のバリ舞踊『ジョゲッ・ピンギタン』バリ芸能研究会主催 バリよりダンサー・ガムラン来日
阿国(おくに)のメタモルフォーゼ
作舞・ソロ:折田克子、ヨネヤマママコ、竹屋啓子、美加理、ケイタケイ
東欧ユダヤ音楽・クレズマー演奏会
東欧ユダヤの町々で華やいだ、喜びに満ちた調べの数々―
シャガールがカンバスに刻印した、こころの旋律とは?
情熱は国境を越えられるのか
2001年9月11日、アメリカ各地でハイジャックされた旅客機が、次々と激突炎上した。
AND ENDLESSの主宰であり、作・演出・主演を務める西田大輔による一人芝居-SYNOPSIS TAKT。
2005年冬の公演から3年を経て行う今回の演目は、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画で知られる アレッサンドロ バリッコ 作の『海の上のピアニスト』 。
AND ENDLESS本公演とは、異なる西田大輔が作り上げるもうひとつの世界をどうぞお楽しみに。
〜五弦ウッドベースとのセッションで語る平家物語〜
『平家物語』の趣の異なる3つの段を、原文のまま、音楽とともに語っていきます。
歴史的背景・登場人物・具体的な内容について分かりやすい説明も含む、ライブ感覚での上演です。
2009年1月公演 加藤道夫作『なよたけ』出演者選考を兼ねた 加藤道夫 勉強会
ジャック・ルコックの演劇教育法を日本に紹介したパイオニア(第一人者)である大橋也寸がおくる
開場 9:00/上演開始 9:30/講評 18:30/終了 19:10(各日共)
語り芝居と琵琶による THE STORY OF HEIKE CLAN
琵琶:岩佐鶴丈/語り芝居:岡橋和彦/案内びと:越前屋加代
死への道行『封印切り』
原作:近松門左衛門/構成・演出:井田邦明
唄う浪花の巨人・パギやん(趙博)
歌うキネマ:パギやんが「映画を丸ごと一本」歌い・語ります。コトバ・ウタ・ミブリの曼陀羅をステージに咲かせる「歌うキネマ」――それは、映画と一人芝居の“幸せ出会い”であり、講談や落語といった語り芸の手法とパンソリやジャズなどの音楽的要素をふんだんに織り込んだ、独自の世界です。
上映会ではありません、決して・・・(笑)。
一人芝居の乗合馬車
伊沢弘『ナガいミチノリ』/名倉右喬『再出発のうた』
伊藤洋一『長雨』/神戸誠治『お父さん』
マリー・ローランサン生誕125年記念祭
若き日のローランサンが生きたパリ。ベルエポックのモードを舞台に再現しながら、そのエスプリをシャンソンと語りで紡ぐ。
奇しくも今宵、ローランサンの誕生の日に・・・。
麗花 Body Expression
「心」は、様々な経験により色を変える万華鏡
Quito〜Sano Paulo〜NewYork 2008
オカリナ:本谷美加子/ピアノ&ギター:港大尋
ゲスト・クラリネット:橋爪恵一
〜想ひ出の街 西品川二丁目物語〜
1673年2月パリ。パレロワイヤル劇場で初演された「病は気から」で、自らを病と信じる男を演じたモリエールは、4日目の舞台を終えた後劇場近くの自宅で病没します。
演じることはは生きること・・・
2008年初秋、ここ東京、西品川二丁目でも、天才劇作家モリエールと天才画家ダリに取り付かれた男女が芝居の稽古に明け暮れています。
唄浄瑠璃狂言
現代アートの空間に歌舞伎音楽が融合し、長唄と役者たちが競演する
男と女の情念を描く唄浄瑠璃の世界
第7回 シアターΧ晩秋のカバレット'08
ベルリンから気まぐれて 多和田葉子(自作朗読)+高瀬アキ(ピアノ)
純粋で無垢な魂―――松川真澄 ひとり舞台
「おらぁ、しあわせだ」この言葉を最後に、99年の生涯を閉じた作家・松田解子。
秋田・荒川鉱山に生まれ、明治・大正・昭和・平成と四つの時代を生き抜いた彼女を突き動かしたものはなんだったのだろうか?
岸田今日子さんの思い出
Piano・編曲:森丘裕希/Bass:加藤真一
時は江戸・天保年間。日本橋の薬種問屋「むさし屋」の一人娘おしのは最愛の父親の死後、その一生が耐えがたい苦痛に日々であった事、自分は不義の娘であることを知る。 おしのは、父を苦しめた母親の相手の男達に罪を償わせる事を決心する。 名前を変えながら、隠れ茶屋で密会する男達を次々と殺し、父親の好きだった山椿の花びらを残していく。 「この世には御法度では罰することのできない罪がある、ということでございます・・・。」
真実の愛を勝ち取るのに、こんなにも辛い試練が待っていたとは・・・。
恋心の裏に隠されたプライドやエゴ・・・。言いにくい愛の一言。
言わせたい愛の言葉・・・。気づいたことがありませんか?
あなたの心のうちに潜む知られたくない葛藤、ゆずれない理由・・・。
25・26日:波瀬満子ソロパフォーマンス
27日:谷川俊太郎+波瀬満子デュオパフォーマンス
Ensemble Sonne
国際共同制作作品
12月8日はお釈迦様がお悟りを開かれた日です。
その日を祝って成道会(じょうどうえ)チャリティ演芸会を行います。
ロベルト・ムジール作「特性のない男」より
岸田今日子記念 円・子どもステージNo.27
別役実の童話あそびシリーズ
深い森の中には、夢のような不思議なお話がまっています。