シアターΧトップ>2008年公演情報>『小栗判官・照手姫』(その1)
こえ[言葉] からだ[舞踊] が 今、ここに よみがえる
中世末期に生まれ、ギリシャ・インド神話ともつながりを持つ、説教節「をぐり」の奇想天外な物語。
京都二条の大納言の一人息子小栗は文武両道にすぐれた美丈夫であったが、大蛇の化身の姫と契った罪により関東に追放される。
そして相模の国の郡代横山の一人娘照手姫と恋に落ち、一族の許しも得ずに結婚、照手の父の怒りを買い、十人の家来ともども毒殺されてしまう。
一方、照手も同罪とされ相模川に沈められるところを家臣のなさけで命は助けられ、遊女屋に売られるが、客をとることを拒み続け苦役に耐えている。
今回は、このあと地獄に落ちた小栗が蘇生するまでの部分を上演。
今後、(その二)として「をぐり」の物語全体を上演予定。
脚本・演出 | : | 遠藤啄郎 |
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演出・振付 | : | ケイタケイ |
音楽 | : | 入野智江 |
衣装 | : | 並河万里子 |
照明 | : | 竹内右史 |
仮面 | : | 遠藤啄郎 緒方規矩子 バリ島 |
舞台監督 | : | 中杉雄一 |
演奏 | : | 入江智江 岩附智之 |
新井敦子 綾香詳三
宇佐美雅司 大塚麻紀
奥本聡 柿澤亜友美
角隆司 カムロキリエ
木之下ひかり 木室陽一
ケイタケイ 都紀絵
牧野隆二 増田美穂
吉岡紗矢
2008年9月13日〜15日 | |||
13(土) | 14(日) | 15(月) | |
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14:00 | ○ | ○ | |
19:30 | ○ | ○ |
※開場は開演の30分前
前売:3,000円
当日:3,500円
シニア・学生:2,500円
高校生以下:1,500円
IDTF通し券:12,000円
(全席自由)
[チケット取扱]
シアターΧ