岸田今日子さんと私の出会いは、姉に連れられて今日子さんのお宅にお邪魔した時に始まります。
その後お付き合いは、姉妹のように、親友のように、2006年に亡くなるまでの間、実に40年近くにも及びました。
「ポプちゃんは、ずーっと英語で叫んできたから、今度は日本語で叫んでちょうだい」と言う今日子さんの声に押され、3回忌にあたる今年、今日子さんとの舞台を企画しました。
今日子さんが作詞した歌、訳詩した歌、歌った歌たちと思い出とともにつづります。
演出は、私の舞台を何度も手掛けていただき、また演劇集団・円で、岸田作品には欠かすことのできなかった演出家・村田大さんにお願いしました。
劇場は今日子さんが『ビリチスの歌』やヴィトカッツィの『母』を上演した、両国・シアターΧです。
今日子さんが旅立った季節に、今日子さん縁のスタッフに囲まれて歌います。
| 演出 | ： | 村田大 |
|---|---|---|
| 構成 | ： | 村田大 ポプラ |
| 照明 | ： | 五十嵐正夫(シアターブレーン) |
| 音響 | ： | 小松一之(PINE10) |
| 舞台監督 | ： | 青林天 |
| 制作 | ： | 猪俣明子 |
ポプラ
Piano・編曲：森丘裕希
Bass：加藤真一
2008年11月17日(月)19時
※開場は開演の30分前
5,000円
[チケット取扱]
ポプラオフィス
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