オルケステル・ドレイデル
『シャガールが愛した、故郷の旋律PartIII』
2009年11月14日(土)
東欧のユダヤの町(シュテートル)を彩った、慶びに満ちた調べ
シャガールがカンバスに描きとめた、こころの旋律とは
オルケステル・ドレイデル(Orkester Dreydel)
樋上千寿(Clarinet)
白石雅子(Accordion)
高橋延吉(Drums)
東欧ユダヤ音楽「クレズマー」を専門に演奏する日本では稀有なグループ。 美術史家の樋上がシャガール芸術の源泉を辿る途上で「絵の中の楽師はどんな旋律を奏でていたのか?」という疑問に直面、クレズマー音楽と出逢う。 2003年グループを結成、東欧ユダヤ音楽の研究と演奏活動を開始する。 京阪神を中心に自主公演や大学でのレクチャー・コンサートを行うほか、2007年には宇都宮美術館と千葉市美術館主催のシャガール展関連イベントで演奏を依頼される。 今年3月の『泥棒論語』(シアターΧ)では演奏を担当した。 これまでに2枚のCD「Shpil,Dreydel! シュピール、ドレイデル!」、「Mazl Tov!〈おめでとう!〉」を制作。 2005年夏からはドイツ・ワイマールで毎年開催されるクレズマー・ワークショップYiddish Summer Weimarに参加、Alan Bern氏ほか世界のクレズマー・シーンをリードする演奏家による本格的な指導を受けてきた。 ハイギアで駆け回り続ける若手集団。
公演日程
2009年11月14日(土)15:00
※開場は開演の30分前
チケット
前売 2,000円
当日 2,500円
(全席自由)
問い合わせ
シアターΧ
オルケステル・ドレイデル
TEL&FAX:075-464-3047