Χカイレパートリー劇場
『おくにと山三』
2010年3月19日(金)〜21日(日)
『花田清輝的、きよてる演劇詩の舞台』春祭り2010
かつて日生劇場 柿落しで上演された 『ものみな歌でおわる』(かぶき誕生に関する一考察)より
シアターΧ恒例 きよてる春祭り2010── 『おくにと山三』本番間近
花田清輝の代表的戯曲『ものみな歌でおわる─かぶきの誕生に関する一考察』は、日生劇場こけら落としとして初演されました。『おくにと山三』は、白石征がその花田の力作を構成し、演出する舞台です。花田清輝のエッセンスをかいま見る舞台に期待です!
スタッフ
原作 | : | 花田清輝 |
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構成・演出 | : | 白石征 |
照明 | : | 小粥新一 |
音楽 | : | 安達紀子 |
衣裳 | : | 金子澄世 |
舞台監督 | : | 川前英典 |
キャスト
金子あい 岡庭秀之
青江薫 井内俊一
吉野俊則 松本邦裕
佐藤学二 飛永聖
曽田明宏 森祐介
池田大輔 中島淳子
村田弘美 植木小百合
古賀豊 清水良英
花田清輝(1909〜1974年)
文芸評論家、小説家、劇作家。戦時中に書き、戦後一年目に刊行した『復興期の精神』は戦後の評論界に衝撃を与えた。主な評論『錯乱の論理』(47)『アヴァンギャルド芸術』(54)『さちゅりこん』(56)『近代の超克』(59)など。小説には『鳥獣戯話』(62)『小説平家』(67)『室町小説集』(73)など。戯曲には処女戯曲の『泥棒論語』(59)『爆裂弾記』(63)『ものみな歌でおわる』(64)など、『首が飛んでも ─眉間尺』(74)が遺作。
公演日程
2009年3月19日〜21日 | |||
19(金) | 20(土) | 21(日) | |
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14:00 | ○ | ○ | |
19:00 | ○ |
※開場時間は30分前
チケット
前売:3,000円
当日:3,500円
シニア・学生:2,500円
高校生:500円
通し券(2バラエティ+『おくにと山三』+『勝ってたまるか剣振丸』):5,000円
(全席自由)
[チケット取扱]
シアターΧ