『賢治先生の教室 〜修羅シュシュシュ〜』『グスコーブドリの伝記』『みえないもの What we cannot see』

2012年67日(木)

第10回 シアターΧ 国際舞台芸術祭2012


劇団ギルド

賢治先生の教室 〜修羅シュシュシュ〜

出演 岩瀬奈央 岡村勝之 加藤敦洋 中谷守男 神野剛志 篁遥 中村綾子 松本真菜実
三苫直美 寺田清正 千葉智司 清人 北村りさ 片桐さや香 佐藤みつき 芳賀美咲 吉崎智宏
作・演出 高谷信之
照明 明日英勝
音響 川口博
舞台美術 瓜竜健司
舞台監督 相澤優太
宣伝美術 竹下恭平
衣裳 岩堀有芙子
演出助手 片川優子
制作 那須ひさ子
制作助手 星萌子 馬場愛
作品について

「賢治先生の教室」―修羅シュシュシューは宮沢賢治の弟清六の目を通して、賢治の家庭内での葛藤、作品が世に認められない事の苦しみ等を、彼の生み出した作品「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」の劇中劇を挟んで繰り広げる舞台です。宮沢賢治先生の教室には何が繰り広げられるのでしょうか?

プロフィール

劇団ギルドは13年前、養成所の卒業生と講師によって創立した劇団で、現在まで高谷信之の作品を主に28回の公演を上演し、特にシアターコレドにおける「誰」は60回上演して来ました。
http://www.gekidan-guild.com/


sons wo:

グスコーブドリの伝記

出演 垣本朋絵 カゲヤマ気象台
作品について

「そしてちょうど、このお話のはじまりのようになるはずの、たくさんのブドリのおとうさんやおかあさんは、たくさんのブドリやネリといっしょに、その冬を暖かいたべものと、明るい薪で楽しく暮らすことができたのでした。」という文章から出発し、抽象化され、複製され、反復されるものを構築します。

プロフィール

2008年に活動を開始。全作品の作・演出をカゲヤマ気象台が務める。「どうしようもなくそこに現れてしまうもの」をみつめる空間を追求し、「開かれた自己内省のための場」としての演劇を呈示することを目的としている。劇場に限らず、学校の教室や路上など、あらゆる空間で作品を発表している。
http://sonswo.web.fc2.com/


プロスペクト・テアトル

みえないもの What we cannot see

演出・振付 ダブロフスキ・ディディエ
出演 福島梓 太田翔子 ダブロフスキ・ディディエ
助手 山上優
作品について

自然、その動き、そのうねり、その直線に私たちは着想を得ました。この3人の踊り(トリオ)は脈動と考えられます。心臓の鼓動です。見えないもの (不可視でありながら不可欠なもの)から私たちは出発しました。このトリオは、全ての生命存在にとって必要である普遍性への賛歌です。自然との近い関係にあるダンスに取り組むことを通じて、私たちは環境のために行動することができるという確信を私たちは持っています。「そういうものに私(たち)はなりたい。」 しかし、それは目に見えないのです。

プロフィール

http://prospekt-teatr.com/


公演日程

2012年6月7日(木)19:00

※開場は開演の30分前

チケット

1,000円
(全席自由)

[チケット申込]
シアターΧ

問い合わせ

シアターΧ

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