劇舎カナリア

『みんなしてジョンレノンをなきものにしやがった』

2014年128日(月)〜9日(火)

ギャラリーΧ公演
問う劇場


THE DAY THEY SHOT JOHN LENNON By JAMES McLURE

all the peopleをimagineするなんて無理ですか

ジョン・レノン射殺の翌日、現場であるダコタハウス前に集まって来た人々…
今やエグゼクティヴであるフェミニストの法律事務所秘書に、広告マンのウッドストックジェネレーション、ミドルクラスの高校生3人組、貧しい黒人の少年に、裕福なユダヤ人の孤老、失業中のヴェトナム帰還兵たち、それぞれの対話はときにコミカルに、ときにシリアスに、ときにシニカルに、愛を、平和を、9.11後の世界を、アメリカをニッポンを、炙り出す…と、2005年より上演をしてまいりました。
そして東日本大震災と原子力発電所の事故。劇中、語られるスリーマイル島の事故。 05年に翻訳したときにはまさかメルトダウンという言葉がそのまま日本で通じるとは思ってもいなかった自身のイマジンの力不足を痛感しながら、1980年にジョン・レノンが撃たれたその同じ日、そしてこの舞台が繰り広げられるその翌日という日に、改めてこの作品を通して世を問いたいと考えます。

スタッフ
翻訳・台本・演出 山本健翔
ピアノ演奏 青木裕子
協力 杉本圭
キャスト

松岡文雄 塚本一郎
剣持直明 ささいけい子
山本健翔 中嶋ベン
途中慎吾 橋伶奈
佐藤鎮


公演日程

2014年12月8日(月)〜9日(火)

  8(月) 9(火)
14:00
19:00 

※開場は開演30分前。
※ギャラリーΧ(シアターΧ2階)での公演です。

チケット

2,000円

[チケット申込]
劇舎カナリア

問い合わせ

劇舎カナリア
Tel・FAX:03-5875-3906
Eメール:gekicanaria@yahoo.co.jp

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