Χカイレパートリー劇場
『メメメの芽 未生の彼方へ』
2016年5月13日(金)
おんな舞踏ソロ3人の饗宴・揃い踏み
睦美『Boddy 』
ひびきみか『小さな部屋…傘空間』
古関すまこ『POCHI FIORI』(奇しき花)
睦美
3才からクラシックバレエ、中学校より新体操を始め国体などで活躍するも、東京女子体育大学在学中、身心の故障から一切の踊りを停止。 10年後、大野一雄・慶人氏の舞踏に出会い再び踊り始める。 同研究所での出会いより、夫寧呂とのデュエットを踊っている。上杉満代氏主催の火曜会に参加。
ひびきみか
プロ競技選手から転身後、シアターΧをはじめアスベスト館、ディプラッツ、pit北/区域などでソロ公演を行う。 2008年「ヒッポリュトス」(シアターΧ)公演を最後に活動拠点を稽古場に移す。 2014年稽古場を路地テアトロと名付け毎月公演を行う。 2015年夏、シアターΧでの公演活動再開。現在に至る。そのほかホームレス自立支援、障がい者施設、病院などでパフォーマンスを展開している。
古関すまこ
舞踏家、振付家。早稲田小劇場、VAVスタジオを経て渡仏。 バロー劇場、コメディー・フランセーズなどで活動。西欧の舞踊論・演出法と日本的《気》の身体技法の統合、《美と錯乱、悲劇性と道化性》の出会う地平で、独特の舞踏スタイルを生み出す。 シアターX舞踏インステイテュート講師。
企画・実行委員
大野慶人(舞踏家)
三浦一壮(フランス美術キュレーター)
谷川渥(美学者・批評家)
上田美佐子(シアターX芸術監督/プロデューサー)