ポーランド国立民族合唱舞踊団 シロンスク
特別上映会『Exodus/エクソドゥス』
2020年11月9日(月)
新作ダンス公演
文化の変遷、伝統芸術と現代アートといった「遷り変わる」ダンスパフォーマンスの連鎖を表現。ポーランドの作曲家の巨匠ヴォイチェフ・キラルの音楽を通して、幸福、願望の実現、人々との親密性を求める旅としての「人生」を示す試み。
振付のミハウ・ズプコフが着想を得たのは、1920年〜22年シベリアに抑留されていたポーランド孤児の日本赤十字等による救済でした。本2020年はその100周年にあたります。「エクソドゥス」は、移住、移民、大移動という意味を持つ言葉です。
シアターXにて招聘公演を予定しておりましたがコロナ封鎖のため上映会といたします。
お話:つかだみちこ(翻訳家・エッセイスト)
協力:ポーランド広報文化センター
ポーランド国立民族合唱舞踊団 シロンスク
1953年7月1日 作曲家、教育者、作家のスタニスワフ・ハディナによって設立。100名を超えるアーティストによる合唱団、舞踊団、オーケストラで編成されており、その高い芸術性は世界でも認められアメリカ、ロシア、中国、韓国、カナダ、オーストリア、そしてアフリカ、ヨーロッパ諸国など、5大陸44ヵ国以上で海外公演。その作品は、ポーランド全地域の色彩豊かでダイナミックな「ポーランド・フォークロアの全景」を伝える大規模なものから、教育的意義を持つコンサート、クラシック音楽・宗教音楽の演奏まで、多角的な活動を展開している。
振付:ミハウ・ズブコフ
音楽:ヴォイチェフ・キラル
出演:シロンスク舞踊団
シロンスク国立民族合唱舞踊団より本作品をインターネットで公開したとのことです。
https://youtu.be/ZHarj0yEdZ0
(12月15日追記)