シアターX オフライン勉強会

“ぐんじ歌舞伎”『歩く』を観て郡司正勝を学ぶ

2021年415日(木)

チャイコフスキーの城
トモコエハラダンスカンパニー+高田有輝 共同制作

「もし人類が歩くことができない生物だとしたら…を、念願において構成し この人生にとって「歩く」とはなにを意味するのか」 ( イメージスクリプトより)

古典芸能研究家、早稲田大学名誉教授であった故・郡司正勝氏が 若手俳優とともに創りあげた。 ポーランド公演のために創作、ワルシャワとクラクフで公演。両都市それぞれとも翌朝の新聞に「日本の古典に精通し権威でもある学者による“最新鋭の演劇作品…”」と絶賛された。 氏の24回目の命日であるこの日、共に観て学ぶ会。

講師(予定):谷川渥( 美学者・批評家)、江ノ上 陽一(パントマイミスト)、朱花 伽寧(女優)

郡司正勝(ぐんじまさかつ 1913-1998)

早稲田大学名誉教授・早稲田大学演劇博物館学芸員。歌舞伎研究家、演劇評論家と同時に、歌舞伎座『桜姫東文章』復活上演(中村勘九郎・坂東玉三郎出演)演出や、自ら舞台の作・演出も行った。シアターΧでは『青森のキリスト』(1995)、『歩く』(1997/東京、ポーランドのワルシャワとクラクフ、1998/札幌)の作・演出。大野慶人のために構想した舞踏作品『ドリアン・グレイ最後の肖像』(1998年・遺作)など。著書『かぶき・様式と伝承』『郡司正勝柵定集』ほか多数。


公演日程

2021年4月15日(木) 19:00

参加費

500円
[チケット申込]
シアターΧ

問い合わせ

シアターΧ

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