シアターΧ 国際舞台芸術祭2022
『水脈』『blue & yellow』『むかし 津軽衆は 吠えた』
2022年6月23日(木)
21世紀 ルネサンス 現実を剥ぐ―生きものの詩(うた)
第15回 シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2022 公演一覧
松永茂子『水脈』(ダンス)
出演:松永茂子 takeshi Lua(民俗楽器)
たたずんで 耳をすます
何処か そこに 向こうに
川のせせらぎのように 脈打つ
命のつながり
宙の向こうに思いをはせ
血管の盛りあがった まろやかに続く
稜線のように
心臓の鼓動のように
限りなくつずくガイアのため息を感じる
Shigeko MATSUNAGA "Water vain"
Shigeko MATSUNAGA , Takeshi Lua
松澤玲子『blue & yellow』(アートマイム)
作・出演:松澤玲子
青と黄。闇と光。悲しみと喜び。
Reiko MATSUZAWA "blue & yellow"
created and performed : Reiko MATSUZAWA
赤羽大 & 『むかし 津軽衆は 吠えた』(詩)
津軽方言詩:高木恭造 植木曜介
演出:赤羽大
テクニカルスタッフ:内木英二
詩朗唱:赤羽大
津軽三味線演奏:橋希脩
『ぬくもりを感じさせる津軽の言葉 吠えて、哭いて、伝えた津軽方言詩』 明治・大正・昭和と時代を駆け抜けた高木恭造、植木曜介の津軽方言詩を 厳しい時代と風雪を断ち切るような太棹の音にのせて詩人たちの世界へ誘う
dai AKABANE & "Once upon a time, the Tsugaru people howled."
Poems choral speaking : dai AKABANE
Tugaru-shamisen : TAKAHASI kisyuu
Produce : AKABANE dai
STAGE DIRECTOR : NAIKI