シアターΧメールレター2005年8月1日号
□目次
●『四谷怪談』ポストパフォーマンストーク
●公演・企画情報
日独共同創造演劇プロジェクト『四谷怪談』 8月5日〜8月14日
動景画『白鳥の湖』 KEY NOTE 8月16日・17日
■■ 『四谷怪談』ポストパフォーマンストーク ■■■■■■■■■■■
8月7日(日)16:15〜(14時からの公演終了後)日本の古典に取り組んだ
ヨッシ・ヴィーラーと、日本人演出家・翻訳家による本作品をめぐるディス
カッションを行います。
パネリスト
ヨッシ・ヴィーラー(『四谷怪談』演出)
1951年スイス生まれ。シェークスピア、クライスト、ベケットなど古典や
J.フォセ、E.イェリネックなどの現代戯曲の初演も。オペラ演出も多く、
シュトゥットガルト・オペラのヘンデル『アルチーナ』ワーグナー
『ジークフリート』。01年ザルツブルク音楽祭の『ナクソス島のアリアドネ』
で年間最優秀上演作品賞を。シアターΧでは97年『パウル氏』以来の演出。
遠藤啄郎(横浜ボートシアター代表)
脚本・演出家。舞台用創作仮面の製作も。現代の「語り」芝居をライフ
ワークとしている。海外公演も多く、ヨーロッパ、北米、アジア、東欧
など30都市に及ぶ。代表作は『小栗判官照手姫』『マハーバーラタ』など。
白石征(演出家)
出版社の編集者を経て演劇の世界に乗り出し、中世の説教節や絵巻を素材に
伝統と前衛を融合した<遊行かぶき>を提唱。寺山修司作品も独自スタンスで
上演。9月末には、花田清輝『泥棒論語』を昨年に引き続き上演。
長島確(翻訳者・ドラマトゥルク)
訳書にベケット『いざ最悪の方へ』。2001年より「ベケット・ライブ」に
参加。稽古に密着しながら「わたしじゃない」「ロッカバイ」などの新訳
も。『ハムレットの悲劇』(P.ブルック)等の舞台字幕も手掛ける。
司会
加藤種男(アサヒビール芸術文化財団事務局長)
日時:2005年8月7日(日)16:15〜
チケット:『四谷怪談』公演チケットをご提示ください
『四谷怪談』公演詳細はこちらから
http://www.theaterx.jp/05/050805.html
■■ 公演・企画情報 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2005年8月5日(金)〜8月14日(日)
日独共同創造演劇プロジェクト『四谷怪談』
[日程]2005年8月5日(金)14時/6日(土)14時・19時/7日(日)14時/
8日(月)19時/9日(火)14時/10日(水)14時/11日(木)14時/
12日(金)19時/13日(土)14時・19時/14日(日)14時
[チケット]5,000円
http://www.theaterx.jp/05/050805.html
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2005年8月16日(火)・17日(水)
動景画『白鳥の湖』 KEY NOTE
[日程]2005年8月16日(火)18:30/17日(水)14:00・18:30
[チケット]5,000円
http://www.theaterx.jp/05/050816.html
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『音楽塾』
第34回 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番と第23番「熱情」
[日程]2005年8月28日(日)19:00〜
[参加費]2,000円
http://www.theaterx.jp/ws/ongaku2.html
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『チェーホフ研究会』
「チェーホフと地主屋敷の庭」講師:小林清美
[日程]2005年8月21日(日)14:00〜
[参加費]無料(会員外は500円)
http://www.theaterx.jp/ws/chekhov.html
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