名作劇場
シアターΧ名作劇場は1994年秋から、小山内薫「息子」の上演を皮切りに、日本近・現代秀作短編劇100本の上演を目指すシリーズとしてスタート。一作家一作品(自由劇場以降の作品)を取り上げ、年2回の公演を行っています。2008年7月までに取り上げた作品は56本、2009年9月公演で59〜60本を数えます。
第29回公演
『城』『根岸の一夜』
2009年9月15日(火)〜20日(日)
『城』島村民蔵 作
『根岸の一夜』池田大伍 作
過去の公演
第1回(94年11月) | 小山内薫『息子』 |
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第2回(95年9月) | 長谷川時雨『ある日の午後』 岡田八千代『黄楊の櫛』 |
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第3回(96年3月) | 菊池寛『父歸る』 久米正雄『地藏教由來』 |
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第4回(97年1月) | 関口次郎『乞食と夢』 長谷川伸『掏摸の家』 |
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第5回(97年5月) | 横光利一『男と女と男』 里見ク『嫉妬』(「知欲煩悩」・改題) 中村吉蔵『檻の中』 |
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第6回(98年1月) | 阪中正夫『傾家の人』 岸田國士『可兒君の面會日』 秋田雨雀『アスパラガス』 |
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第7回(98年5月) | 長田秀雄『歡楽の鬼』 岩野泡鳴『閻魔の眼玉』 |
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第8回(99年1月) | 眞山青果『玄朴と長英』 岡田禎子『クラス會』 |
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第9回(99年7月) | 山本有三『父おや』 武者小路実篤 『ある画室の主』 |
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第10回(00年1月) | 郡虎彦『父と母』 木下杢太郎『和泉屋染物店』 |
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第11回(00年7月) | 飯沢匡『藤原閣下の燕尾服』 水木京太『殉死』 |
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第12回(01年1月) | 田郷虎雄『猪之吉』 眞船豊『寒鴨』 |
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第13回(01年7月) | 鈴木泉三郎『火あぶり』 川口一郎『二人の家』 |
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第14回(02年1月) | 森本薫『みごとな女』 久保田万太郎『釣堀にて』 |
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第15回(02年7月) | 小山祐士『夕凪』 邦枝完二『盗賊戯談』 |
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第16回(03年1月) | 円地文子『ふるさと』 田中千禾夫『おふくろ』 |
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第17回(03年7月) | 吉田絃次郎 『丈草庵の秋』 岡本綺堂『筑摩の湯』 |
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第18回(04年1月) | 金子洋文 『牝鶏』 吉井勇『俳諧亭句楽の死』 |
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第19回(04年7月) | 伊藤貞助 『日本の河童』 北條秀司 『波止場の風』 |
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第20回(05年1月) | 田島淳 『能祗』 高田保 『人魂黄表紙』 |
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第21回(05年7月) | 田中澄江 『遺族達』 三宅由岐子 『母の席』 |
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第22回(06年1月) | 水守亀之助 『救い』 田村秋子 『雪ごもり』 |
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第23回(06年7月) | 前田河廣一郎 『ダンブロ』 谷崎潤一郎 『或る男の半日』 |
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第24回(07年1月) | 内村直也『お世辞』 木村富子『河豚』 永井龍男『出産』 |
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第25回(07年8月) | 正宗白鳥『人生の幸福』 藤井眞澄『新魔王』 |
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第26回(08年1月) | 宇野信夫『俥』 太宰治『春の枯葉』 |
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第27回(08年7月) | 小寺融吉『久米の仙人』 豊島与志雄『夫婦』 |
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第28回(09年2月) | 水上龍太郎『地下室』 額田六福『月光のもとに』 |
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