シアターΧトップ>2007年公演情報>多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[I]』 |
多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[I]』11月3日晩秋のカバレットシリーズ ベルリンから気まぐれて
女たちは、「虎の道」を求めて、森深く夜を重ねる。
繚乱たるイメージで紡ぎ上げた、幻想的綺譚 多和田葉子(自作朗読)
作家。1982年からベルリン在住。ドイツ語と日本語で書く。
ドイツ語圏だけでなくヨーロッパ、アメリカ各地で、自作朗読を頼まれて断ったことはほとんどなく、これまでの朗読回数は600回を越える。
演劇ではシアターΧで『TILL』(1998年)『サンチョ・パンサ』(2000年)などを上演。芥川賞、ドゥマゴ賞、谷崎潤一郎賞のほか、シャミッソー文学賞やゲーテ・メダルを受賞。
シアターΧのこのシリーズでは2001年から毎年「チェーホフ」「ブレヒト」等をモチーフに続けている。
高瀬アキ(ピアノ)
ヨーロッパを中心にジャズ・即興音楽シーンで国際的に活躍している音楽家。
ベルリン新聞文化批評家賞、SWRラジオ局2002年度最優秀音楽家賞、『プレイズ・ファッツ・ウォーラー』では2004年度ドイツ批評家賞ジャズ部門年間ベスト・レコード賞を受賞。 滞在中に三宅榛名とも競演。 現在、さまざまな音楽ユニットで活躍、ベルリン在住。 公演日程
2007年11月3日(土)19時
※開場時間は30分前 チケット問い合わせ |