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多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[I]』

11月3日

晩秋のカバレットシリーズ ベルリンから気まぐれて

女たちは、「虎の道」を求めて、森深く夜を重ねる。
繚乱たるイメージで紡ぎ上げた、幻想的綺譚

多和田葉子(自作朗読)

作家。1982年からベルリン在住。ドイツ語と日本語で書く。 ドイツ語圏だけでなくヨーロッパ、アメリカ各地で、自作朗読を頼まれて断ったことはほとんどなく、これまでの朗読回数は600回を越える。 演劇ではシアターΧで『TILL』(1998年)『サンチョ・パンサ』(2000年)などを上演。芥川賞、ドゥマゴ賞、谷崎潤一郎賞のほか、シャミッソー文学賞やゲーテ・メダルを受賞。 シアターΧのこのシリーズでは2001年から毎年「チェーホフ」「ブレヒト」等をモチーフに続けている。

高瀬アキ(ピアノ)

ヨーロッパを中心にジャズ・即興音楽シーンで国際的に活躍している音楽家。
ベルリン新聞文化批評家賞、SWRラジオ局2002年度最優秀音楽家賞、『プレイズ・ファッツ・ウォーラー』では2004年度ドイツ批評家賞ジャズ部門年間ベスト・レコード賞を受賞。
滞在中に三宅榛名とも競演。
現在、さまざまな音楽ユニットで活躍、ベルリン在住。

公演日程

2007年11月3日(土)19時

※開場時間は30分前

チケット

前売:3,500円
当日:4,000円
学生:2,500円
(全席自由)

[チケット取扱]
シアターΧ

問い合わせ

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