DA LUO SHUI GOU
2003年結成。詩と音楽のパフォーマンスを創作し、ゲスト・アーティスト（音楽家、俳優、映像作家、等）と共に公演するユニット。
河崎純
コントラバス奏者、作曲家、即興演奏家。齋藤徹、吉澤元治に師事。
自作、即興、編曲による無伴奏ソロ、主に舞台作品の作曲、等のほか主宰、参加アンサンブル多数。
様々な演奏家、歌手、作曲家、俳優、演出家、ダンサー、詩人、美術家、パフォーマンスグループとの共同作業を行なう。
近年は以前から多かったダンサーとの活動に加え、テクストを介在させた表現、うた、演劇、朗読、などとの共演に力を入れている。
録音はソロCD『左岸・右岸』のほか多数。
ライブ活動は、主に東京のほか日本各地、海外での演奏は、ポーランド、アメリカ、リトアニア、スコットランド、ロシアで行なった。75年生まれ。
舞台作品
| 1997 |
「音の更地、空白、四角」（高橋琢哉との音楽水脈企画） |
| 1998 |
商品劇場「マデュバイ小学校奪取」（音楽作曲担当。大岡淳演出、H・シクスー作、演劇祭アジアミーツアジア出品） |
| 2000､01 |
「よだかの星」（演奏、作曲。日本舞踊 西川千麗、でポーランド、能舞台公演等） |
| 2001 |
「あらふあんのるふれんは断続的に氷原の上をたどってゆく」（コントラバスソロ、デュオコンサート）
ダンサー、オガワ由香と企画音楽舞踊大網に出品
「ペチカ」（音楽担当 ダンサー北山徹子、池田なお）
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| 2002 |
シアターX「教育の家第20号」上演プロジェクト（高山明）音楽監督 |
| 2003 |
「畜生塚」（作曲、演奏。日本舞踊 西川千麗）
ポルトB「ブレヒト演劇祭の約1時間20分」（音楽監督、作曲＝アコーディオン、トロンボーン、薩摩琵琶、コントラバス/高山明 構成/ブレヒト演劇祭出品）
打落水狗「教訓の再読 音楽と朗読による花田清輝」（音楽、作曲＝声、ギター、チェロ、コントラバス ブレヒト演劇祭出品）
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| 2004 |
port+portail「凶暴な青 改訂版」（音楽監督、作曲＝メゾソプラノ、韓国打楽器/演出 林未知/振付 キムミヤ）
「角笛と叫び」（作曲＝ヴォーカル、アコーディオン テクスト ミッシェル・レリス）
打落水狗「ロマンツェーロ」（音楽構成＝朗読とコントラバス、ギター、ピアノ、フルート、ソプラノサックス/詩 原牧生）
西川千麗「カミュ・クローデル」（作曲＝ギター、尺八、コントラバス）
シアターコレクティブ「溺れる市民 東京のフェルディドルケ」（音楽監督、作曲＝アルト、クラリネット、韓国打楽器、エレクトロニクス、コントラバス/演出 林未知/作 島田雅彦/ゴンブロビッチ生誕１００年祭出品）
日本舞踊蕾の会「明治大正ノスタルジー」（作曲＝エレキギター）
桐朋学園演劇科試演会「コンベヤーは止まらない」（音楽担当、作曲＝コントラバスソロ、劇中歌/演出 大岡淳/作 八木柊一郎）
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| 2005 |
port+portail「あ。」（コントラバスソロ ダンス キムミヤ ダンスラボ5-20#17出品）
委嘱新作「knots](ピアノ4手連弾、コントラバス4手連弾ヴォーカル付き テクスト RDレイン、原牧生 編）
コンサートシリーズ「声の漬け物」企画構成、谷川雁のテクストによるシアターピース作曲（メゾソプラノ、アルト、クラリネット、ピアノ、コントラバス、パフォーマンス作成 大岡淳）
イヴェント「テクストの祝祭日」出品 坂口安吾作「私は海をだきしめていたい」横光利一作「幸福を計る機械」（演出 大岡淳）の音楽を担当（コントラバスソロ）
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原 牧生
詩の創作、朗読によるセッション、ボイスパフォーマンス。
施設や病院でのボランティア等を通じて人間であるための言語活動について学ぶ。
シアターＸ文芸部。63年生まれ。
