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詩の通路 プロデュース公演
第1回 4月27日(木)『あとから生まれるひとびとに −声の漬物・II・Brecht−』
ブレヒトソング、詩と音楽の舞台作品(新作含む)、教育劇、から構成される。
第2回 7月6日 巻上公一『マキガミックテアトリック豪華二本立て』
「シークレット・カンフー・シアター」
作、演出, 音楽=巻上公一 演奏=程農化(二胡)、近藤達郎(キーボード)、巻上公一(コンピューター) 出演=巻上公一、徳久ウイリアム 「月下のエーテル」 詩、作曲=巻上公一 巻上公一(歌, テルミン)、やの雪(歌、テルミン)
第3回 9月19日(火)『Are You Sure?』
ユニット 打落水狗 DA LUO SHUI GOU
メディア産業のグローバルな巨大化によって、私たちは、世界のどこかで起こっている出来事を、ここにいながら、あたかも同時に知らされる。 それは、世界が一つだけの座標でおおわれ、私たちはそれに固定されているということだ。 しかし本当の世界あるいは宇宙は、全てが互いに相対的に動いている時空間だ。 同時である二つの出来事が同時であるとは限らない。 出来事を同時に経験するとは何なのか。 楽譜は非決定的な教材のようなもので、パフォーマーはそれを自分で解釈していく。 その共同の不確定のプロセスから舞台作品が形成される。 外見上は複雑で難しい発想は、むしろ現実に対して簡単な、生きるための知恵になる。
まわる
言葉 かわる 音 たわむ ピアノと詩 わらう わたしたちは汲み上げポンプのようにほがらかに機能する
第5回 2007年2月21日(水)『詩の廃墟/音楽の散乱』
第6回 2007年5月27日「multilogue マルチローグ」
詩の通路・ゼミは、音源等の資料を参照して問題意識を話し合ったり、詩の通路・プロデュース公演に関わったりしてきた。
通年企画のまとめとして、参加者それぞれがイニシアティブを持ち、自分にとっての「詩の通路」を考えて共に公演を創る。
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