タデウシュ・カントル研究会

2016年118日(月)

シアターΧ劇場

演劇のみならず鬼才の美術家でもあったカントルを知る

第9回カントル研究会(最終回)

2015年は、20世紀後半・世界の演劇を席巻したポーランドのタデウシュ・カントル(1990年没)の生誕100年。

★参考映像『私は二度と戻らない』(字幕付き)
★“2015カントル年”の銘「カントルの花を生けよう――ヒト消滅の淵からの再生」について…
講師
山本健翔(演出家・俳優)、森田伸子(編集者)、森井睦(演出家・俳優)

タデウシュ・カントル(Tadeusz Kantor)

タデウシュ・カントル 1915年〜1990年。ポーランド生まれ
演出家・画家・造形作家。 衝撃的な『死の教室』(1975年)をはじめとする一連の舞台で、20世紀後半、世界の演劇に大きな影響を与えた。 他に『芸術家よ、くたばれ』『私は二度と帰らない』など。

日程

2015年1月18日(月)19:00

参加費

一般:1,000円

カントル研<補講>―あえてガリ勉したい方のために―

2016年1月18日(月)劇場にて
 13:30〜14:55 『死の教室』について
 15:10〜16:45 『ヴィエロポーレ,ヴィエロポーレ』について
 17:00〜18:25 『くたばれ!芸術家』について
(字幕付き)
受講料:500円

お申し込み・お問合せ

シアターΧ

今までの内容

2014年5月11日 入門編「カントル―私と絵画と演劇の三角関係」
2014年7月26日 1979年初演『 去年の雪は 今いずこ』を見て カントル演劇の演出・演技について語ろう
2014年9月21日 映像『ヴィエロポーレ,ヴィエロポーレ』(字幕付65分)を見て「カントル演劇の演出・演技について語ろう」
2014年11月23日 映像『Tadeusz Kantor』(1999年クリコテカ制作)
2015年3月1日
2015年4月18日 ヴィトカッツイからカントルへ…そして?ポーランドの演劇芸術について
2015年6月28日 カントル演劇の宇宙―音楽、美術、詞
2015年8月23日 カントルがインスパイアされた『ポーランド前衛三羽烏』