舞踏インスティチュート ワークショップ

2013年616日(日)開始予定(全10回)

国分寺 本町・南町地域センターなど

シアターΧ 本物の『俳優修業』シリーズ

舞踏―明晰なる暗黒アカルキ ヤミ

「闇は光でいっぱい」(土方巽)。闇とは暗く力のないそれではなく、実は子どもの直接性、動物の体、古代や無意識の記憶など、《根源的な生命力》の輝きに満ちた世界です。
百年前からフランスではアルトーやドクルーなどが注目し、グロトフスキー、ブルックなどに、引き継がれている「日本の心身技法」を改めて捉え返し、西欧の明晰で不条理な構成法も学び、 真剣に心と体の宝庫を探す旅に出かけませんか?
(古関すま子)

古関すま子(こせきすまこ)

早稲田小劇場、VAVスタジオを経て1977年ナンシーフェスティバル招聘、グロトフスキとの邂逅をきっかけに30年間フランスで活動。 コメディー・フランセーズやジャン=ルイ・バローなどの主要劇場で、日本的身体技法と西欧の明晰な舞踊論、演出法との交感から抽出された踊りが、ル・モンド紙等で「恐るべき美しさ」「盲人の視覚」「爬虫類の記憶」などと評される。 現在はヨーロッパでの活動に加え日本でも放送大学講師等。

応募概要
期間
2013年6月16日(日)開始予定。(10回)
★部分参加も可。
毎週日曜日、18:00〜22:00
会場
国分寺 本町・南町地域センターなど
参加費
10回:20,000円
1回のみ:3,000円 参加頻度に対応します

★今期のワークショップでは、小さな振付の発表会も行います。

お申し込み・お問合せ

シアターΧ舞踏インスティチュート

シアターΧ 舞踏インスティチュートの経過

2011年5月 すまこ独舞公演、松岡正剛氏との対談。9月より 第一次ワークショップ
2012年1月 「マクベス断章―遠野で見た夢」ワークショップ公演
2012年6月 第2・3次ワークショップ。シアターΧ国際舞台芸術祭2012参加「マクベス断章―遠野で見た夢」
2013年1月29日 第3次ワークショップ 「かぶく」前期発表会