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ニナ・ディプラ(フランス)ワークショップ
『開くこと、聞くこと、演劇的に存在すること』
2014年9月1日(月)〜5日(金)
シアターΧ 劇場舞台にて
シアターΧ 本物の『俳優修業』シリーズ
二ナ・ディプラ Nina Dipla
カンヌのロゼリア・ハイタワーで学んだ後、エッセンのフォルクヴァング芸術大学 (ピナ・バウシュ指揮)で学ぶ。
その後、フォルクヴァング・タンツスタジオのメンバーになり、ピナ・バウシュの「春の祭典」に出演。
1999年以降、様々な振付家、作曲家、演出家とコラボレート。
フランスのコンテンポラリーダンスの教員国家資格を取得、以後、ワークショップをフランス国内、また海外で展開する。
近年では、モンペリエのコンセルバトワールに振付家、教員として招かれ、カロリン・カルソンとコラボレートする。2010年、2012年にルーベの国立振付センターに招かれ、16人のダンサーと共に作品を創る。
2013年のワークショップ情報
ワークショップ内容
第1部(約2時間)
ピナ・バウシュのフォルクヴァング芸術大学のメソッドに基づき、重心、エネルギー、呼吸、動きの質に重点を置く。
シンプルであること、空間を使うこと、なめらかさとハーモニーの追求。
瞬間に「正直」であること、空間に共存しながら、他者を妨げないこと。
第2部 (約4時間)
ペアまたはグループで作業をする。自分の身体、相手の身体の声を聞きながら身体と精神を開くことに取り組む。
「舞台上で何かをしなくてはならないのではなく」、「ただ存在するのみ、具体的に、迷うことなく」単純に存在することを意識し、一つの動き、一つの状況にゆだねる。また、動きのなめらかさ、思考のやわらかさにも集中する。
ニナ・ディプラ ソロ公演
2014年8月28日(木)20:00
応募概要
- 日程
- 2014年9月1日(月)〜5日(金) 10時〜17時
※2時間のトレーニング、休憩後4時間の創作作業 - 対象
- ダンサー・俳優・マイム・サーカス関係・一般 ほか
- 参加費
- 20,000円
- 募集人数
- 16〜24名